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セラミック加工、フライパンの特性
かなり大雑把な説明になりますが…。簡単に言うと…。
一般的なフッ素加工のノンスティックフライパンの脆弱性を解消したものが、
セラミック加工のフライパンになります。
といっても、鉄やステンレスそのもののフライパンのように、
ガンガン高火力で…、ガシガシ金属たわしやヘラで…、
といわけにはいきません。
そこは、コーティングフライパンの宿命…。
いつかは剥がれます。
調理温度に関しては、フッ素系がだいたい230℃程度に対して、
セラミックは400℃とかなり耐熱温度は向上しています。
少量の油でも焦げ付かない…、下味の付いた食材を焼いても焦げ付かない…、
洗うのも簡単…など、フッ素加工での長所はそのまま…、
場合によってはそれ以上の性能で、さらに丈夫になったセラミックなんです。
セラミックフライパンが理想のフライパンなの?
フッ素加工の弱点を補った感のあるセラミックフライパンですから、
扱い方を気にせずに、ガンガン、ガシガシ使っても、
焦げ付かない…と思われがちですが…。
実は弱点もあります。
長く使えます。
しかし、使い始めの行程や、取説の指示に従わない使い方をすると、焦げ付くようになったり、スグに剥がれたりします。
不注意で焦げ付かせてしまったら、一気にダメになります。
扱い方次第で長期で使えるか、
スグにポンコツになるか極端なんです。
取り扱い説明書の指示を守って正しく使うことが必須です。
「忙しくてイチイチそんなこと気にしてられない…」
というなら、これまでのフッ素加工フライパンを交換しながら使うのが賢明です。
フッ素やテフロン加工のフライパンでも、
中火以下でやさしく使えば長持ちしますよ…。
おすすめで人気のセラミックフライパン
⇒GSWセラミカストーンフライパンの詳細
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