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フライパンとIH調理器具の相性
IH調理器具って意外にフライパンや鍋に制限があるんです。
IH用なら、やはりIH専用で使うこと。
ガス用なら、ガス専用で使っていかないと、
問題が出てきます。
まず、IH器具は電気誘導でフライパンなどを熱します。
このとき、ヒーター面とフライパンの底全体が密着しないと、
うまく電気誘導が発生しなくなります。温まらなくなるんです。
なので、ガス用のフライパンなどIHで使うと、
IH用に作られていないので、微妙な凹凸があります。
これでは、フライパンが熱せられません。
いつまでたってもフライパンが温まらない…といったことが起ります。
逆に、ガスでIH用の調理器具を使うと…。
使えます…（笑）問題なく熱せられるし、
温まるので調理できます。
が…。次にIHで使えなくなる可能性があります。
せっかく、IH用に底が密着するように平らになっていることが、
ガスでの過熱で、微妙に凹凸が発生してしまって、
IHでは熱くならなくなる…ことが考えられます。
もちろん、材質などによっては、
併用できるものもあります。
どちらの調理器具も使いたいときには、
鍋やフライパンごとにその取扱説明書を参考にするのがおすすめです。
間違いないのは、IH用はIHでだけ。
ガス用ならガスだけで使用していくことです。
▼▼IH調理器具の仕組みがわかりやすく掲載されています▼▼
ruhru（ルール）のIHでのポイント
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