フライパンを使う時の火加減について

宅配ピザより美味しい冷凍ピザ♪

フライパンで調理するときの火加減は適切？？

これまで、いろんなフライパンの口コミを読んできましたが…。
どんなフライパンでも、評判通りで素晴らしい！という意見と、
まったくダメ！スグに焦げ付く！という意見に極端に別れることが多いんです。

どうやら、昔のままの火加減が体に染み付いてしまっていると、
ご自分では支持された火加減だと思っても、実際はかなり強いことが多いんです。
それに、火の強さよりも重要なのは、フライパンの表面温度です。
たとえ火力が弱くても熱伝導が良すぎて、表面温度が高くなりすぎていれば、
焦げ付き、こびり付きの原因になります。

では、具体的に中火以下ってどのくらいなのでしょう…？？

中火以下ってこんな感じ…。

わたしの家庭では、
ジオ・ソテーパンのようなステンレスフライパンも使っていて、
とにかく中火以下で使ってください…とのことで、
購入して10数年使用しています。

うちはガスコンロですが、この中火以下…。どうやって決めたかというと…。
中の火力の口で火力をツマミで中にして火加減を目視して、
強火力の口と小火力の口のツマミを調節して、印を付けました（笑）
それでも、微妙な調節は必要になります。

普段は強火力の口で調理することが多いんですが…。
（中は温感センサーが付いていて、勝手に消火されることがあるから…）
強火力の口の場合のツマミの位置は、最小からちょっと大きくした程度です。
火力が強い口で3分の1程度の弱さにしたくらいでは、完全に火力が強すぎです！

その程度でもまったく問題なく調理できます。
特に、高級なフライパンを使う場合には熱伝導もいいので、
弱火程度でも食材の中心まで火は通ります。

蓋を使えばさらに効率よく食材に火が通せます。
目玉焼きなどなら、蓋をしてフライパンの温度がある程度上がったら、
（個人的には卵がプチプチ言い出してから、1分ちょっと程度で消火）
火を消して、余熱で火を通せば、キレイに仕上がります。
余熱時間によって、半熟にでも固焼にでも調節できます。
（ここはいろいろご自身で試してください。）

中火以下といっても、ほとんど弱火よりちょっと強い程度だと考えておけば間違いないです。
ここを読んで、「あぁ～、今まで火力が強すぎだった…」と感じたあなた、
安いフライパンでも、この中火以下を身に付ければ、断然、フライパンの持ちが違ってきますよ…。
あ、安いフライパンでも中火以下の火力で全然焼けます。

中火以下がクセになってしまっていて、安物のフライパンを使う時でも、
中火以下で焼いてますから…（笑）

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